目黒蓮くんはやっぱり王子様だった

(遭遇した時の話です。苦手な方にはお勧めしません。)

 

こういった類のブログはタブーなのか?と思案したものの、別に読者が多いわけでもなく読んでくださる人数も限られているだろうと思い、年内最後にこの思い出を書き留めさせてもらうことにする。(今回は阿部ちゃん、館さま、佐久間くん、ふっかと遭遇した話ではないです)

 

私情も挟むので遭遇した話だけ読みたいよって人はもうスクロールしちゃってください。

 

 

 

2020年初めの方はなかなかに辛いことが重なって、友達に泣きついてばかりでした。生きてる意味ってあんのかなーとか今死んでも誰も困んないよなーとか悪い方にばっかり考えてて。

 

けど相変わらずめめの笑顔には支えられていました。生きる希望だもんね。キラキラ輝くアイドルの姿と、闘志を燃やし続けて努力を重ねる姿が映るメイキングを交互に見るのが好きなんです。

 

疲れた時に無心で見る推し、最高だよな…

 

まあくよくよしてても生活って続くわけで。あの日は検定を受けに御茶ノ水に行ってました。2月6日放送回のめめこじらうの素のまんまを何度もおかわりして聴きながら電車に揺られていました。

 

余談ですがあのラジオは何度も聴いたからか鮮明に覚えています。めめがカラオケでD.D.を歌ったら友達の方が高得点を出したとか。「俺のこと好き?嫌い?普通?」に悶え死んだりとかね。まあいろいろあったよね。あの3人の関係が大好きだからか、忘れられないラジオだったなあ。

 

 

東京都民ではないので東京に行くと遭遇するかも!と妄想しちゃうんです。(超田舎者感)

めめに会ったらなんて言おうかなー絶対大好きって言いたいよなーとか。この日は「宇宙一大好きです」って言ったら宇宙Sixで1番好きってことだと思われちゃうかな?とか考えてた。今思えばそんなんまじどうでもいいわ。

 

検定が昼前に終わってこのまま帰るのもなーとめめ生誕祭に向けていろいろ調達するために渋谷に行きました。

 

用事も済んでさあ帰ろう!とするじゃん。

エスカレーターを下りてたらjr.みたいな子たちが5人ぐらい上ってきて。誰や誰や~と見ていたら、、

 

その子たちの前に

 

見慣れた金髪…

 

と見慣れたコート(両国花錦闘士観劇の際に着てたやつ)

 

めめとらうだ、、

 

慌てて上りのエスカレーター乗って追いかけました。なんかもう衝動的に。あの時何も考えられなかったな。頭真っ白だったし、心拍数上がりすぎだし手震えた。

 

「ラウールくんとめめくんですか?」って言った気がする。

そしたら

 

めめが「そうだよ」って言いながら右手出してくれるし

 

らうも「応援してます」って言ったら「ありがとう」って言って両手で手握ってぶんぶん振ってくれるし、もうその瞬間

 

 

 

生きててよかった

 

 

 

しか出てこない…放心状態で友達や母に電話して、興奮状態の娘を心配したのか「生きて帰ってきなさいよ」と言われた笑

 

とにかく足が細くてスタイルがよすぎた。私の友達何故か背が高い子が多くて、めめらうぐらいの大男たちがいっぱいいるんだけど、圧倒的に細くて、圧迫感がなくて、なんか友達より小さく感じた。

 

あれ今まで遭遇した時言うことまで考えてたじゃんて思うやん?でもまじで本人たち前にして何も言えん。出てきた言葉が応援してますだけなんて…

正直、めめに大好きですって言おうかと思ったんだけどらうにあんな笑顔で握手してもらった後にもう一回めめだけに何か言うのは申し訳なくて。

 

ノーセットの髪がかっこよすぎてちょっともうよくわかんなかったし、何より声かけた瞬間に振り返って手出してくれるのは王子様過ぎる。。あの当時いろんなところで「街中でばれたい」って発言してたからあの時もきっと嬉しかったんだろうな。

 

まあこんな感じでめめらう遭遇のあの日を文字に起こしてみました。

きっとプラべだからそっとしておきなよって意見もあると思う。でもなんか気付いた時にはもう声かけてました。

 

一つ思ったことは

ああ、めめはアイドルだってこと

 

私はテレビや雑誌でめめのことを幾度となく見ているし、たくさんのことを知ってる。と、思ってる。当たり前だけどめめは私のことをなーんにも知らないし、こっちがよく見知っためめだ!と思って話しかけても当たり前に私のことなんて知らないもんね。なんかその壁を改めて感じたというかなんというか…

 

まあそんなことはおいといて。

 

オタクが憧れる自担と遭遇ができて本当に良かったです。あと、生きててよかったなーって思わせてくれてありがとう。「そうだよ!」って手を差し出してくれたあの瞬間を、私は一生忘れません。